2015/06/03

バンガードが米国籍ETF4本(VWO、VEA、VGK、VPL)のベンチマークを変更!小型株や中国A株、カナダ株式が投資対象に!


バンガードさんからお知らせです!

4本のバンガードETF(VWO、VEA、VGK、VPL)に小型株が加わり、分散効果がさらに拡大~世界最大の新興国ETFであるVWOには中国A株も追加~
https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/articles/news-from-vanguard/etf-20150603.htm




4本のバンガードETFがベンチマークを変更!


バンガードが、米国籍ETFであるVWO、VEA、VGK、VPLの4本のベンチマーク変更を発表しました。変更内容は下記のとおり。

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)


ベンチマークの変更
現在:FTSEエマージング・インデックス
変更後:FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)インデックス

追加エクスポージャー
・小型株(1,845銘柄)
・中国A株(1,411銘柄)

バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)


ベンチマークの変更
現在:FTSEディベロップド(除く北アメリカ)インデックス
変更後:FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックス

追加エクスポージャー
・小型株(2,248銘柄)
・カナダ株式(234銘柄)

バンガード・FTSE・ヨーロッパ ETF(VGK)


ベンチマークの変更
現在:FTSEディベロップド・ヨーロッパ・インデックス
変更後:FTSE欧州先進国オールキャップ・インデックス

追加エクスポージャー
・小型株(724銘柄)

バンガード・FTSE・パシフィックETF(VPL)


ベンチマークの変更
現在:FTSEディベロップド・アジア・パシフィック・インデックス
変更後:FTSEアジアパシフィック先進国オールキャップ・インデックス

追加エクスポージャー
・小型株(1,331銘柄)


分散投資の対象が拡大!


これまで、上記の4本のETFは大中型株が投資対象となっていましたが、今回のベンチマーク変更により小型株にも対象が拡大されました。

また、VWOでは中国A株、VEAではカナダ株式が新たに組み入れられます。


一般的に小型株のリスク(標準偏差)は大きいと言われていますが、オールキャップインデックスでは10%程度の比率なので、それほど気にする必要はないように思います。個人的には分散効果の拡大の方が嬉しいです。


VWOに中国A株を組み入れることによって、中国の比率がどうなるのか気になりましたが、思っていたより変化は少なく感じます。


現在:中国26.2%
変更後:中国23.6%、中国A株5.6% 計29.2%

~出所:FTSE(2015年3月31日現在)~


また、地域別ETFを保有している方が悩ましいのは、カナダ株式の扱いだと思います。

今回のベンチマーク変更前のVEAもそうですが、iSharesのEFAなどもカナダ株式が投資対象から除かれており、「アメリカETF+その他地域ETF」を保有したいと思った時に、カナダ株式の扱いをどうするかという問題が発生します。

しかし、今回VEAのベンチマーク変更に伴うカナダ株式の組み入れにより、その問題は解決しそうです。



ベンチマークの変更は2015年第3四半期または第4四半期に開始する予定とのこと。

常に進化しようとするバンガードの姿勢に感動すら覚えます。
日本にもバンガードのような運用会社が増えることを切に願います。


バンガードさん、( ^ω^)b グッジョブ!!

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