2013/06/02

【投資のはじめかた】7.どこの証券会社に口座を開設するか

前回の記事ではおすすめの投資信託を紹介しましたが、今回はいよいよ証券会社選びです。

おすすめしたい証券会社は3社あるんですが、3社の共通点は「ネット証券であること」と「海外ETFを取り扱っている」ということです。



なぜ、ネット証券なのかというと、低コストな投資信託をノーロード(購入時手数料がゼロ)で買えるのが、ネット証券だけだからです。前回の記事で紹介したおすすめの投資信託もネット証券で購入することが可能です。一部、対面販売の証券会社や銀行でも取り扱っていますが、購入時手数料がかかるので、ノーロードで購入できるネット証券がコスト的に有利です。

また、今回おすすめする3社のネット証券では、さらにコストが安い海外ETF(海外の株式市場に上場している投資信託)も取り扱っているので、将来運用資産が大きくなった際に乗り換えることが可能です。(海外ETFを取引するときには、取引手数料がかかるため、1銘柄当たり100万円以上を目安に取引されることをおすすめします。)


それでは早速、おすすめのネット証券を紹介していきます。


【おすすめ証券会社】
1.SBI証券

ネット証券の中で口座数のシェアがNo.1の証券会社です。投資信託の取り扱いが1298本(2013年5月31日現在)とたくさんの投資信託を取り扱っています。

投資信託の積み立てはなんと月々「500円」から積立可能です!

しかも、投資信託の保有残高に応じて、現金化可能なポイントを付与してくれる「投信マイレージサービス」というサービスがあるんですが、1000万円未満で年率0.1%、1000万円以上で年率0.2%も還元してくれます!他社でも同様のサービスがありますが、還元率はネット証券No.1です!(よっ、太っ腹!)

もちろん、海外ETFも取り扱っており、米国・中国・韓国のETFを合わせて161本(2013年5月31日現在)を取り扱っています。

現時点で、私が一番おすすめしたい証券会社です。


2.楽天証券

ネット証券の中で口座数のシェアがNo.2の証券会社です。投資信託の取り扱いは1264本(2013年5月31日現在)とこちらもたくさんの投資信託を取り扱っています。

投資信託の積み立ては月々「1,000円」から積立可能です。

投資信託の保有残高に応じて、楽天市場で使える「楽天スーパーポイント」を還元してくれます。還元ポイントは以下のとおり。

50万円以上~200万円未満:50ポイント
200万円以上~400万円未満:100ポイント
400万円以上~600万円未満:150ポイント
600万円以上~800万円未満:200ポイント
800万円以上~1000万円未満:300ポイント
1000万円以上~2000万円未満:500ポイント
2000万円以上:1000ポイント

また、海外ETFを日本のネット証券で一番最初に取り扱いを行ったパイオニアでもあります!海外ETFの取り扱い本数は224本(2013年5月31日現在)と、ネット証券No.1の取り扱い本数です。

海外ETFの新商品が出た場合も、どの証券会社よりも早く取り扱いを開始するなど、積極的な姿勢が感じられます。

海外ETFをメインに投資したい方には、おすすめの証券会社です。


3.マネックス証券

ネット証券でSBI証券、楽天証券、松井証券に次いで口座数シェアがNo.4の証券会社です。投資信託の取り扱いは671本(2013年5月31日現在)です。

投資信託の積み立ては月々「1,000円」から積立可能です。

投資信託の保有残高に応じて、株式手数料に充てたり他社とのポイントに交換可能な「マネックスポイント」を還元してくれます。月中平均残高の0.08%分の1/12をマネックスポイントに換算(1ポイント=5円相当)して月ごとにプレゼントしてくれます。(←ちょっとややこしい)

また、海外ETFは119本(2013年5月31日現在)を取り扱っています。

投資信託、海外ETFともに他の2社と比べて取り扱い本数が少ないですが、注目は米国株式(海外ETF含む)の取引手数料の安さです。

<米国株式(海外ETF含む)の取引手数料>
SBI証券:1取引(1,000株まで)につき26.25ドル(税込)
楽天証券:1取引(1,000株まで)につき26.25ドル(税込)
マネックス証券:1取引(1,000株まで)につき14.7~18.9ドル(税込)

こちらも海外ETFをメインに投資したい方に、おすすめの証券会社です。

また、投資ツールも充実しており、初心者にも使いやすい証券会社です。


おすすめ証券会社は以上の3社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)です。正直、この3社なら、どこを選んでも問題ないと思います。しいて言うなら、商品の取り扱い本数や取引手数料、投資信託の保有残高に応じたポイントサービスなどを総合的に考えると「SBI証券」が個人的に一番おすすめしたい証券会社です。

ちなみに、今回おすすめした3社とも銀行から投資信託の積み立て資金を引き落とししてくれるサービスもあるので、一度設定してしまえば、毎月自分で積み立てるより手間を省くことができます。


さて、これでおすすめの投資信託、証券会社が揃いました。あとは、皆さんの好みに合わせて選んでもらえば、投資をはじめることができます。


これでこのシリーズは終わり…と言いたいところですが、最後に1年に1度だけやっていただきたいことがあります。

それはまた次回に。

(次回へ続く…)

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