2013/06/23

「コツコツ金沢#11」に参加してきました!

「コツコツ金沢#11」に参加してきました。

今回は、金沢市片町にある「炉端いたりあ人 【わびちゃ】」さんにて、コツコツ投資についてお話してきました。また、鎌倉投信のファンドマネージャー新井和宏さんにも参加していただき、参加者は全部で11名でした。



先日、鎌倉投信の「結い2101」がR&Iファンド大賞2013の国内株式部門の最優秀ファンド賞を受賞されたということで、そのお祝いも兼ねて乾杯しました(^^)

なぜか、鎌倉投信がなぜ受賞できたのか説明してほしいと言われ、ファンドマネージャーの新井さんの目の前で説明することに(((( ;゚д゚))))アワワワワ


・ファンド内にキャッシュを保有しているため、シャープレシオが高くなりやすい。

・各銘柄を等ウエイトで保有しているため、銘柄固有リスクが低い。また、きめ細やかなリバランスを行なっているため、値上がりしている銘柄へ資金が集中しにくい。

・地域分散されているため、地震などの地政学的リスクが抑えられる。

・「いい会社」への投資を行なっていることで、不祥事などを起こす会社が少ないと思われるので、株価の乱高下が少ないのではないか。

などなど、個人的な考えを述べさせていただきました。(新井さんからも補足説明をしていただき助かりました^^;)


会の中では、新井さんからも色々なお話を聞くことが出来ました。

・バークレイズにいた頃のヘッジファンドの運用について

・他のファンドと「結い2101」の差別化について

・銘柄選定のプロセスについて


特に興味深かったのが、銘柄選定のプロセスについてです。

結い2101では…

・「人・共生・匠」の3つのテーマを基準に投資対象候補を決める。我こそは「いい会社」というIRの担当者からも連絡が来るが、多いのは投資先の社長さんからの紹介。(定性評価

・実際にポートフォリオに組み入れるかどうかは、業種分散に偏りが出ないか、リスクはどのくらい大きくなるか分析し、判断する。(定量評価


なぜ興味深かったのかというと、「ひふみ投信」の銘柄選定のプロセスが逆だったからです。


ひふみ投信では…

・レオス・スコアリングモデル(RSM:魚群探知機と呼んでいるようです。)を使ってスクリーニングを行い、投資対象候補を絞る。(定量評価

・投資対象候補への企業訪問や調査を行い、実際に投資をするか判断する。(定性評価


まとめると…

結い2101 定性評価→定量評価

ひふみ投信 定量評価→定性評価


この銘柄選定のプロセスが逆の2つのファンドがR&Iファンド大賞で1位〜2位を争っていると考えると面白いな〜と感じました。


他にも書ききれないくらい、たくさんの貴重なお話を聞くことが出来ました。(酔っ払って覚えてないとかじゃありません( ー`дー´)キリッ)

新井さん、参加していただいてどうもありがとうございました!!



ここからは独り言ですので読み流してもらえば…


コツコツ金沢では、投資信託にコツコツ投資をしている方だけではなく、個別株やFXを専門にやられている方、実物の不動産投資に興味を持っておられる方など幅広い投資家の方々に参加していただいています。

私自身も様々な投資方法に興味があるので、とても参考になるお話が聞くことが出来ます。

ただ、投資信託を積み立てているコツコツ投資家やこれからコツコツ投資家になりたいという方々に対して、「投資信託は信用出来ない。」「デイトレやスイングトレードの方が儲けやすい。」などの発言がたびたび聞かれます。

年配の方なので、もしかしたら、投資信託の黒歴史をご存知で、投資信託に対して悪い印象を持っているのかもしれません。

(参考記事)梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
知っておくべき日本の投資信託の黒歴史

一応、私からも「今の投資信託はこれだけ改善してきているんですよ〜」と補足はしているのですが、これからコツコツ投資家になりたいという方に、投資信託に対して悪い印象を与えないか心配です。(もちろん全ての投資信託が素晴らしいとは、私も思っていません。)

たくさんの個人投資家の方に参加していただきたいのですが、最近のちょっとした悩みです…

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