2013/02/23

アクティブファンドに投資する経済合理的な理由はあるか?

私はポートフォリオの約半分をアクティブファンドである【ひふみ投信】【結い2101】に投資しています。投資している理由については、先日記事に書きましたが、リスク管理をしっかりしていて、TOPIXや日経平均と比べて、低いリスクで運用されている所に惹かれて投資をしています。





しかし、TOPIXや日経平均が急上昇するような相場では、ポートフォリオの一部をキャッシュで保有している【ひふみ投信】や【結い2101】よりも、ポートフォリオの100%近くを株式に投資しているインデックスファンドが有利となります。


また、アクティブファンドはインデックスファンドと比べて信託報酬も高く、コスト面でもインデックスファンドに優位性があります。

(参考)各ファンドの信託報酬(年率)
ひふみ投信 1.029%
結い2101 1.05%


したがって私は、アクティブファンドがインデックスファンドに勝ち続けることはかなり難しいと思っています。


山﨑元さんが普段から主張されているように、

1.アクティブファンドの運用成績の平均はインデックスファンドに劣る。
2.相対的に優れているアクティブファンドを事前に選び出すことは不可能。
3.上記の2つの事実を考えるとアクティブファンドに投資することは経済合理的ではない

という意見には、私も同意見です。


では、なぜ私がアクティブファンドに投資するかというと、経済合理性ではなく「楽しいから」です。ファンドマネージャーの方や、運用会社の方から投資先の企業のお話を聞いていると、すごくワクワクするんですよね~。運用レポートやセミナーで、自分が投資しているお金が、こんなに素晴らしい会社があったのか!と感動するんです。

もちろん前回の記事で書いたとおり低いリスクで運用されている所には惹かれていますが、「それだったら、TOPIXとキャッシュに投資すればいいのでは?」という意見には反論できません。

「過去のパフォーマンスが良かったんだから、将来もいいはずだ!」と言えるのでしょうか?自分が投資しているファンドについては愛着がありますが、だからといってインデックスファンドよりコストが高いアクティブファンドを選ぶことが経済合理的だ!という主張には無理があると思っています。

投資するのは自分のお金なんだから、インデックスファンドの方が有利なんだということを知った上で、コストを認識しつつ、「楽しみ」としてアクティブファンドに投資することは何の問題もないと思うので、批判されたからといって、ムキになって無理やり理由付けする必要は無いんじゃないかな~と思ってます。


Twitterを見ていて、ふとそんなことを考えていました。

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